夜勤 ダイエット

タバコよりも危険な食生活の乱れ

 

食生活が乱れてくると健康に影響を与える、ということは分かっていても、そこまで重く考えていない方が多いのではないでしょうか。

 

食事のバランスが偏っていても、それよりタバコを吸っている方が害が大きそうなイメージがしてしまうのも事実です。

 

今回は食生活の乱れが健康へどのくらい影響を与えるのか、ご紹介していきます。

 

 

健康を考えるのであれば、食生活を見直すよりも、タバコをやめたり運動をしたりする方が手っ取り早く効果を実感できそうだと考えがちですが、実は違うのです。

 

不健康な食事をする方が、タバコを吸うよりも健康に与える影響は大きいということが、国連の特別報告者から発言されました。

 

 

国連で報告された内容は、

 

  1. 不健康な食品に対しては課税すべき、
  2. 脂肪や塩、砂糖を大量に含んだ食品は規制すべき、
  3. ジャンクフードの広告規制、
  4. カロリーのみに着目した特定栄養素に偏りのある農産物への補助金の見直し、
  5. 新鮮で栄養のある地元の食べ物を消費者が得られるようにするためのサポート、

 

の5点です。

 

これは、世界中の先進国で肥満体型にある人が増えているため、健康への影響を考えて出された発言です。

 

 

またこのように肥満体型が増えつつあるのは先進国に限ったことではなく、新興国や発展途上国でも、同様に偏った食生活による影響が懸念されています。

 

 

偏った食事によって実際に起こり得る病気

 

たとえば、果物や野菜が十分に摂取出来ていない場合、心血管系の障害や胃がん、大腸がんのリスクが上がってしまいますし、また、塩分の摂取量が多すぎると心血管系の疾患が起こりやすくなることが分かっています。

 

実際に、世界的な1日の塩分摂取量は9〜12gと多く、心血管系疾患のリスクを下げるためには1日の塩分摂取量を5g以内に抑えるべきとされています。

 

 

また、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸といった身体に良くない脂肪を摂りすぎると心疾患に影響することが分かっています。

 

偏った食生活が生活習慣病の原因になると分かっていても、そこまで深刻に考えませんから、甘く捉えがちです。

 

偏った食生活から引き起こされる高血糖、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病は、そのまま放置し続けると脳卒中や心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病など生死に関わる病気に発展してしまいます。

 

 

食生活の偏りは、世界的にも問題視されているくらい大きな問題です。

 

もし自分の食生活が偏っているなと自覚があるようであれば、出来るだけ早期に改善していくようにしてくださいね。